組み分け結果と夏休み

組み分け結果は4科目偏差値63と当然ながらダウン。本人は殆ど勉強せずにアルファに留まることができて上機嫌です。アルファにいることがステータスとなってしまっています。

マンスリーなど範囲のあるテストは直前にガッツリ勉強すれば誰でもそれなりの結果が得られると思いますが、大切なのは身に付いたかどうかであって目の前のテストの結果にあらず。

そこのところを早く理解して欲しいのですが5分先すら考えることのできない子なのである程度は親がコントロールしていくしかありません。ここ最近は「今から社会のテキスト◯◯」「言葉ナビ」とやるべき事を伝えるのみ。それをするかしないかは全て本人に任せ、結果は全て自分で受け止めて貰っています。

そうだとやはりデイリーチェックテストで100点はは厳しいらしく、どの教科も85点〜95点辺り。

私も仕事で忙殺されており見てあげる余裕がなく、穴だらけのまま夏休みに突入です。


復習テストは「賞状を取ってくるように」とだけ伝え、勉強は本人に任せています。

反抗期色濃く

親からの指示は頑として聞かない息子。当然、組み分けへ向けた勉強もしません。正直に書くと漢字20個だけ書いて終わりました。理科は有胚乳種子と無胚乳種子とか、星座、水溶液など忘れてしまっているのにやりません。社会もあんなにやった北海道の地理も呆れるほど覚えていないのにやりません。


「残念なお知らせです。地頭は良いのですが努力をすることが出来ず、勉強の才能が乏しいため志望校には合格する可能性は極めて低いです。」

成長を待つ

点数への拘りがなく、勉強するのは自分の為ということが分かっていない息子は勉強をサボることが何よりの優先事項。母親の目を盗んで漫画を読み、ソファで寝っ転がり、消しかすを捏ねてみたり、落書きをしてみたり。

地頭は良いのに精神的にまだ幼いので中学受験には向いていないのかも知れません。

仕事が多忙を極めていて疲れているせいもあり私に余裕がなく、いっその事中学受験をやめてしまおうかという考えもよぎります。


「流石アルファだよ」

「流石アルファだよ」という台詞が息子の口から。
デイリーチェックテストは1人だけ96点の子がいてその他みんな満点だったのだそう。
「うん、流石だね。でも残念ね、組み分けの勉強(どころか普段の復習も)していないからまたスットーンと真っ逆さまに落下しちゃうよ」と言ってみたところ「お風呂入ってくるねー!」と逃げられました。
そして21時過ぎに即就寝。
どうやら彼は丸腰で組み分けテストに挑む模様。

少し本人に任せてみたけれど

毎晩いちいち翌日の勉強メニューを考えるのが面倒になり(早っ!)、塾から帰ってきたその日にテキストの各ページに日付を書き込み、それに従って勉強してもらうというスタイルに変更しました。私が丸付けをし、そのやり直しまでしてもらった後は「デイリーチェックで満点取れるように自分で勉強してね」と伝え、その後の勉強は本人に任せ、 私はノータッチ。

その結果デイリーチェックでは95点だとか微妙な間違いを必ずしてくるようになり、算数に至っては60点台を連続で取ってきました。ちょっと任せるには早かったなと反省、ママ塾を復活。効果てきめんでした。




勉強の進め方

塾から戻ってきたらその日のうちに私がテキストをチェックし、テキストのページ横に解いていく日を記入。
算数なら大体3日ほどに分けて。
理科社会は確認問題1〜3、4〜6+チャレンジ、発展問題と2日に分けて。
国語は我が家はAしかやらないので30分ほどで終わらせ、漢字だけは週に3回ほどコツコツ、言葉ナビも週に2、3回寝る前に5分ほどの勉強。

記憶力がいいので理社、国語の知識問題(漢字を除く)の勉強時間はわりと少なく、理解を伴う勉強に時間を割くことで余裕を持って1週間をまわしていましたが、ここにきて社会で覚えることが一気に増え、週に+30分ほどとなりました。

理科と算数の理解がまだ中途半端な部分を残したまま次へ進んでいるものもあるので土日は過去のテキストを引っ張り出して勉強しています。

次のマンスリーでα1基準点より10↑を目指したいところ。その為にはもう少し勉強しないといけないのでしょうけれど四年生のうちはまだ余裕を持っていたいので適度にゆったりと。中学受験は長距離マラソンなのでまだ今の段階は軽く流す程度で走っていようと思います。

朝勉強

毎朝15分×4教科=60分の勉強、調子良いです。終わりが見えていて、飽きる前に次の教科へと進んでいくスタイルが息子には合っているらしく、文句ひとつ言わずに取り組んでくれています。

【今朝】
算数→☆3つ問題、ステップアップABC
国語→テキストAの漢字
理科→デイリーチェックと確認問題解き直し
社会→デイリーチェック(テキスト8と9)

算数は「15分では足らない、あと30分ちょうだい!」と言われたので15分だけ延長。

算数以外は私が横に付いて漢字の書き順をチェックしたり、口頭で問題を出したり。お互いが楽しい時間にしたいものです。